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予算削減 [BLOG]

珍しく、政治経済の話。
お金の桁が凄いんで気になって少々調べてみた。
難しい事は良くわからんので、理解がおかしいかも...と先に言っておく。

「新規国債発行44兆円以下」で波紋…ってニュースを読んだ。
ふと、以前聞いたニュースを思い出すと...
 2009年度税収入約40兆円
 2010年の予算は約92兆円
って、聞いた記憶があるが、92-40=52 52-44=8
8兆円位は予算削減したいとの考えがあるってことなのだろう。

まぁ、単純に税収入を超える予算が必要なのだから
削減はごく単純に良いことなんだろうけどねぇ。

予算が減ればそれだけ仕事が減る。
仕事が減れば、人を減らすか、給料が減る。
公務員や公共工事や業務で食べて行く人は困るんでしょうけど、
それ以外の人は特に困らない。

2003年の国会で、当時の塩川正十郎財務大臣が「母屋(一般会計)でおかゆをすすっているときに、離れ(特別会計)ですき焼きを食べている」と発言されてから、出てきた特別会計の積立金などの「埋蔵金」も枯渇しつつある。
…とあり、さらに
日本の国・地方の長期債務残高は2010年度末に862兆円に達し、国内総生産(GDP)比は181%と先進国で突出。が、2011年度予算は税収の急回復が見込めない一方で、新たに10兆円規模の財源が必要となる見込み。
…とニュースにはあるので、国債発行を押さえる=予算削減の動きはいたしかた無いのかもしれませんねぇ。

しかし、こういう政治経済話は難しいですねぇ。
お金が無いと仕事が流れない。仕事が無いとお金も動かない。

本来、会社というものは民間の仕事もあり、公共の仕事も少しありますっていうのが理想なんでしょうけど、実際は公共工事ばっかりの会社と民間ばかりの会社とに分かれることが多いと思います。
公共工事はそれに関わる書類の数がものすごい。多分クオリティを保つために根拠となる書類を重視するあまりこういうことになっているんでしょう。
民間はそうでは無い。ある程度のクオリティがあるという信用が第一でみんなお任せする。
仕事の流れが違うんで、分かれちゃうんでしょうね。
この辺も問題がありでしょう。

そして、ちょっくら公務員数を調べてみたら、約538万人いらっしゃるそうです。
1000人当たり42人の計算になるらしくそれほど多くない印象です。
先進国の中でもかなり少ない方で、フランスの半分以下。

そうなると、単純に考えると、やはり公共事業にお金使いすぎなのかもしれないですね。

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