SSブログ

明日サヨナラする物たち [Macintosh]

明日、萌ないゴミの日 なので、さすがに使わなくなった機器やケーブルを捨てることにしました。

そんな訳で一応懐かしの機器を写真に取りましたので、記録しておきます。
(写真取らなかったけどZIP100ドライブも捨てました。)

まず、昔AppleMacintoshで使用していた「ConnectixQuickCam」。
Q-CAM640.JPG

デジカメもまだあまり出ていない頃、パソコンに映像が撮れるっていうんでお遊びで買ってみたわけですが、実際はそれほど使いませんでした。
E-mailに画像を添付するのも少々躊躇うダイヤルアップ接続の頃なんで、まぁ当然そうなるわな…という感じですが、その当時子供が居たらちょっと面白い使い方も出来たかなぁと若干思います。なお、その頃は結婚すらしていませんでした。


次はApplePowerBook5300csを買った時使っていたADB接続のテンキーです。
tenkey.JPG

かなり立派な作りでキー入力もいい感じですが、残念ながらPM5300csも当然手元に無く使うことも無くなりました。
当時自前のPM5300csで仕事をしている時もあったので、重宝した記憶が蘇りました。


その後ブラウン管のディスプレイを手に入れることが出来たので、ApplePowerBook5300csの画面をキレイな画像で見たいと接続ケーブルを買いました。
その写真が下記のケーブル。
displaycable.JPG

ApplePowerBook5300csはTFT液晶では無かったので、ちょっと残念な画像でした。このケーブルはけっこうゴツイので邪魔ではあったのですが、外付けディスプレイの画像はとてもキレイで結局別途キーボードやマウスも買ってデスクトップPC化させていましたねぇ。その経験からか次に買ったMacはデスクトップのiMac初期型でした。その頃からもうパソコン持ち歩くんじゃなくてPDAで行こうって感じでNECのモバイルギアMC-MK12を使っていた記憶があります。


次はカシオのカシオペアA-51Vです。
casioa51v.JPG

WindowsCEで古いものですが、数年前にSONYのエクスペリアSO-01Bを手に入れるまで使ってました。最初はA-60を買ったのですが、壊れてもヤフオクで同じシリーズを買ってまた使うといった感じでかなりお気に入りマシンでした。結局3台使ったかなぁ…。
写真のものは一番最後に所有していたやつで一応使えます。単三電池2本で使えるしバッテリーの持ちもかなり良かったので文字打ちマシンとしてはかなり良かったです。


最後はカシオのカシオペアE-700です。
casioe700.JPG

カシオのBE-500を手に入れてGarmapとか入れたり、eXpod化して遊んでいたのですが、もしかしてE-700の方が画面が広く使えて良いかなと思ってヤフオクでGETしました。が、予想に反してそれほど良くなく、じゃーMP3プレーヤーになるかなと思ったけどそれもイマイチで、結局カシオペアA-51Vのサブ的な感じになっちゃい稼働率は残念ながらあまりありませんでした。


最後にこれらの機器たちですが、実はコレクションしたかった…というのがありました。
ですが、来年から子供が小学校に上がり勉強するスペースが必要になるので、今のままではどうにもならなくなってしまいました。
それで荷物をかなり減らすその第一弾が今回のサヨナラです。
色々機器以外もあったので、捨てた物たちはダンボール2箱分くらいになりました。
今はコレクションになってましたが、思い起こせば色々頑張ってくれた機器もあり、ほんとにありがとうです。
ちょっと前の機器は単独でシンプルな動作だけだったので、また乾電池入れれば使えるということがありました。
そんな訳で取っておいてもいいか…というのがありました。
しかし今の機器は内蔵バッテリーが交換出来ない問題があったり、周辺環境との絡みから2年も使えば買い換えて古いのは捨てるようになりました。
そんな訳で確かに身軽にはなっていくのですが、どうもコレクションするのが性分だったので寂しい面もあったりします。
まぁでも色々環境も生活も変わる訳なので仕方がないのかもしれませんねぇ。

パソコンのデータを整理してきた話 [Macintosh]

先日整理術の話を書いたんですが、若干それにも通じるって事で、パソコンのデータを整理してきた話...

ワタクシ小学校6年生の時、叔父さんの持っていたNECのPC-6001別名パピコンに影響を受けそれ以来マイコン野郎と化す訳ですが、その後中学校の時に父親に駄々をこねて日立のMSXのH1を買ってもらってからBASICマガジン片手にプログラムを打ち込む毎日でした。
ちなみにH1は1983年12月に発売。当時¥62,800だったようです。(今考えると初代ファミコンが14,800円でしたから相当な出費をさせてしまった訳ですな。ちょっと反省)
当時データは音楽を聴くカセットテープと同じ物に保存をしていたので、テープが伸びちゃうとデータがダメになるなんてことがザラにありました。
その頃、中学校一番の秀才君が富士通のFM-8を持っていて、それを触りたくて通っていた記憶があります。
その後、高校に入り学校のコンピューターでマシン語やアセンブラを教わったのですが、その頃はバイクと音楽に夢中になってきて、パソコン熱は冷めてしまいました。
そんな訳で、元々持っていたパソコンのデータはココで一旦完全に失われます。いや、整理されたと言っておきましょう。

再びパソコンに目覚めたのは、会社に入ってからです。
仕事でNEC-PC9801を使うようになり、夏のボーナスが出たところで先輩から「俺のパソコン買え…」と言われるがままに中古のPC-9801VMが手元に来ました。今から二十年前の事だから1991年。ここからマイコン野郎化再スタートでした。

遅いのでCPUを乗せ替え、時代は3.5インチFDDに移っていたので、外付けFDDドライブを拡張し、さらには外付けHDD(当時40MBだった気がする。しょぼい。)を追加して...とかなり手を入れました。
しかし、結局やっていたことと言えば、CONFIG.SYSとAUTOEXE.BATの最適化とMIDI音源をつないでのデスクトップミュージックとパソコン通信。
当時少ないメモリをいかに有効に使うか...ということが課題だったんだけど、実はCONFIG.SYSなりの設定がパズルみたいで面白かった。
パソコン通信は電話線を常時つなげる状況じゃなかったので、ほんのちょっとかじっただけだけど、外部と通信が出来てデータが手には入るという感覚には衝撃的でした。きっかけはMIDIデータが欲しかった...と単純な話なんですが。

で、デスクトップミュージックを始めると必然的にApple社のMacintoshに興味が出てくる。というのも当時ミュージシャンの使っているのは当たり前のようにMacintoshだったのだ。
それでローンを組んでPowerBook150を買った。1994年の出来事でした。
それ以降Apple信者の仲間入り。そしてインターネットを始めました。

この頃からデータの保存ということを始めたような気がします。
インターネットを始めた事によりメールデータの保存とかインターネットから受け取れる情報やフリーソフトウェアなど一気に保存したくなるデータが増えたからでしょう。

PC98時代にはFDDにデータを入れていましたが、結局MIDIデータ位しか無く、それもMacintoshには一部しか互換性が無かったので捨てました。あ、いやいや整理しました。
Macintoshのデータも当初はFDDに保存してましたが、そのうちCD-Rドライブと兼用できるPDドライブを買って保存しました。

そしてモノクロ画面では飽き足らなくなりPowerBook5300csをローンで買ってしまいました。1996年だと思います。
この頃にはMacintoshユーザーの仲間も増えてデータのやりとりも頻繁になってきました。

この他、Apple信者でありながら仕事ではモバイルギアMC-MK12を購入してモバイラーしてました。MK12の発売が1996年11月28日らしいので、多分1997年からの事です。PowerBookを持ち歩くのは重いし壊れたら大変&電池の持ちが大変ってな事で十万円を投資し乾電池で動くMK12を買いました。
会社へ公衆電話からファックスしたり、インターネットメールを読んだりしてました。
データはテキストデータだったので、会社のPC-98でもMacintoshでもCFカード経由で両方対応できたので重宝しました。

そして初代iMacが出る1998年。
すぐに飛びつき買いました。
この後すぐ位にPower Macintosh 7500の中古を手に入れました。
このPM7500は色々改造しました。
Macも改造出来るんだなぁ...と楽しませてくれた機種でもあります。
そしてMacintosh LC520も手に入れました。今も家にあり、一応Ethernet接続して使えます。

横道だいぶ外れましたが、もうこの頃にはフォトショップとかイラストレーターとか使ったり、ホームページなんかも作り始めちゃったりして相当なデータ量になってきていました。
当然Backupもしていたのですが、外付けのMOにしたり、CD-Rにしたりと色々な方法でやるようになって来ました。

正直この頃からもう整理が追いつかなくなっていたかもしれません。
そのうち外付けHDDにバックアップするようになったら、もう面倒でMacintoshの中身を丸ごとHDDにバックアップするようになってました。

以来外付けHDDの容量をUPしつつ、ちょっと前にiBookG4の調子が悪くなってネットブック(Windowsマシン)を買いPowerMacG3を廃棄するまで500GBの外付けHDDに膨大なデータを保管し、今もそのままになっています。そのうち整理しようとは思ってますが、壊れかけのiBookG4でそれをするのも危険があるので躊躇してます。

かのAppleのカリスマ故スティーブン・ポール・ジョブズ(2011年10月5日満56歳没)氏は想像と破壊をしてきました。つまりはCPUの変更によりOSも変わり、ソフトウェア資産も使えなくなり、データも変換等出来たものは良かったけど、そのまま埋もれてしまうものもありました。

でも、それに付いていったAppleユーザーは沢山居たと思うし、自分もその一人でした。
それにより古いデータなりを整理するきっかけにもなったし、新しい機器を使えばすごく良くなったところも多かったのも事実です。

そういうのが無かったら今持っているデータも他のパソコンでは見れなかったかもしれません。今はかろうじてLINUXマシンでも見れるものもあるので、過去データが必要になったときは、なんとかなる状態になってますが、古いままのシステムだったらそうはいかなかったかもしれません。

スティーブ・ジョブズ氏からは影響も受け、ワクワク感も味あわせて頂きましたし、データの整理も促して頂いた...そう思うと本当にお世話になったなぁ...と思うばかりです。

ありがとうございました!

DSC_0024.JPG

MacBookPro発表 [Macintosh]

Appleからインテルチップ搭載のPCが出て来た。
噂とは違っててやっぱりPowerBookG4の後継機だった。
名前から[PowerBook]が無くなっちゃったのはちょっと残念。
デザインがほとんど変わらなかったのもちょっと残念。
[FireWire800]が無くなっちゃったですね。
まぁ、自分は小さい筐体(12inch程度)じゃないとダメなんで[iBookのインテル版]出るまで待ちです。(←お金も無いが...)


アップルのiWorkを購入。 [Macintosh]

アップルのiWorkを購入。
HTMLとかフラッシュ、QuickTime形式で出力できるらしいのでホームページ作成に使えればと思って買ってみた。

ちょっといじってみたが、HTMLとかフラッシュに書き出せるのは極簡単なものだけのようだ。QT出力もファイルサイズがでかいとコマ落ちみたいな感じになる。これはCPUのパワー不足か…

と、まぁあんまり期待通りでは無かったが、Pagesをちょっとしたプレゼン資料作成に使ってみた。最初インラインイメージとかの扱いが良くわからなかったが、それさえ分かってしまえば敷居の高いソフトではない。
なにより使いやすかったのは画像の挿入だ。iPhotoのデータが簡単に挿入出来るし、ファインダーからのドラッグ&ドロップにも対応している。サイズの変更もインスペクタ設定で簡単にできる。
便利だったのは、画像の縦横比率を固定したまま拡大縮小が数値入力で可能な事。一太郎やワードにはこの機能は無い。画像をドラッグ移動している最中、センター付近になると表示がされるので、その辺の心使いは気持ちが良い。
画像系の挿入は一太郎やワードよりも強力と感じたので、文章をバリバリ打って体裁を整えるというイメージよりもイラストや写真をとり込んだ書類向きな感じがする。
グラフ機能もあるがこちらは簡単なものしか出来ないみたい。

今回非常に残念だったのは、アップルワークス書類が読み込めない事。
イラストや表計算が入ってるとダメな様だが、アップルワークスがバージョンアップしないのなら、iWorkへ移行していくのが当たり前だから、読み込みが出来ないのはかなりマズイと思うし、将来的には表計算機能も搭載して頂かないとイカンでしょうな。
ま、表計算は別途エクセル互換のアップルソフトが出てきても良いんだけどね。

keynoteは文字にモーションエフェクトがかけられるので見ていて楽しい。さすがスティーンブ・ジョブスが自分のプレゼン用に作っただけのことはある。
しかし、自分は普段PCを使ってプレゼンすることは無いので、本来の使い方はしないつもり。
ただ、pagesよりもkeynote目的で購入したのは、写真のスライドショーに特殊効果を入れたいなぁなんて思ってのこと。
すごく高いソフトではないが、元は取らないわけにはいかないのでもうちょっと使い込んでみなければならない。
しかし、こういう映像ものって時間がないとなかなかアイデアがまとまらないですなぁ。
なのでその時間が取れない自分にちょっとストレスだ。
もうちょっとすれば部屋の整理も終了しそうな感じなので、その後はじっくりいじれそうだ。年賀状も作らにゃならんので、その時は完全にオタク状態だな。


Mighty Mouse [Macintosh]

appleからマウスが新発売。
今までスクロール機能が無いので、apple純正マウスには手を出していなかったのですが、これはなかなか良いかもしれません。
今のマウスが調子悪くなったら「買い」ですね。
…ってマウスってなかなか壊れないです。
ブルートゥースのが出たら「即買い!」

革新的なマウスのご紹介です。Mighty Mouse(税込価格5,670円/本体価格5,400円)には、画期的なスクロールボールが搭載され、指を持ち上げることなく、画面のどこにでも移動できます。また、滑らかなトップシェルに隠されたタッチセンサーにより、ワンボタンのデザインで、4つボタンマウスのように利用できます。クリック、ロール、スクイーズ、スクロールの4つの動作が可能な、驚きのマウスの誕生です。   『美しくかつ高機能』 最初に登場したマウスは1ボタンでした。その後、2ボタンマウスが登場し、さらにスクロールホイール、設定可能な切り替えボタン、固定スライドといった機能が追加されました。しかし、Macのように使いやすいマウスを開発したメーカーはこれまでありませんでした。新製品のMighty Mouseには、アップルならではのトップシェルデザインとマルチボタンマウスの多機能が融合され、美しさと機能が両立しています。Mighty Mouseは、操作が簡単な従来の1ボタンマウスとして、あるいは効率的に作業できるマルチボタンとして、利用者の好みに合わせて使うことができます。

new_iBook発売される [Macintosh]

思ったより早く出てきた。
CPUが速くなったのはそんなにショックでは無いが、モーションセンサーとスクロールタッチパッドが追加されたのはちょっと悔しい。
オプションを同じようにセレクトした場合の値段を出してみた。
安いなぁ…


iDJ [Macintosh]

とうとうDJミキサーまで出てきたか...
可能性膨らむねぇiPod。
スクラッチも出来ちゃうのだろうか?
小スペースでありながら膨大なストック曲が実現出来るのがいいね。
自分で作ったバックトラックなんかにその時の気分でミックス出来ちゃったら楽しそう。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

iPod10GBの箱 [Macintosh]

部屋を整理してたら『iPod10GB』の箱が出てきた。
省スペース化の為この箱には消えてもらわなければならない。
記念に写真に撮ってから捨てる事にした。


Bフレッツの回線速度 [Macintosh]

我が家の無線LAN経由だと23.7Mbpsだった。
実家もそんなに出ていないので、やっぱり光にすれば100Mbpsで接続なんて夢の話ですね。
最初からおおよそわかっていた事だし、ADSLでは上りが1Mbpsしか出ないんで、光回線にすれば速くなるならと思って光回線を申し込んだので、結果は上々です。


MacOS虎使い方weather編 [Macintosh]

MacOS10.4の機能であるダッシュボードの標準widgetであるweatherが全然使えないじゃないかーと思ってヘルプを見たら使い方が間違っていた。
場所設定の所に地名を入れて[return]を押すと設定される。
この[return]を押すってのが肝だった。
地名入力は合っていたのだが、[return]は押さなかったので、いつまでたっても使える状態にならなかった。
これでやっと使えるようになりました。
なかなかグラフィックも奇麗だし、ぱっと天気予報が出てくるので、重宝します。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。